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About
陶歴(プロフィール)
佐藤 弘人(さとう ひろと)
1967年 静岡県熱海市生まれ
1991年〜1993年
メキシコに滞在。土と炎、色彩感覚に強い影響を受ける。
1993年〜1996年
愛知県瀬戸市・霞仙陶苑にて修業。
伝統的な陶技と素材研究の基礎を学ぶ。
1996年〜2005年
陶土研究家・芳村俊一氏主宰「へんど会」に参加。
土・釉薬・焼成の研究を深め、独自の制作基盤を確立。
以後、独自技法による多段階焼成を確立。
水打粘土と透明釉を用い、温度を幾度も変化させることで、
結晶の煌めきと流動する青を生む
「銀河天目」「星雲皿」「銀河ぐい呑」などを制作。
伊勢丹新宿店、朝日堂銀座三越店、京都・朝日堂本店などで展示販売。
近年はニューヨーク、マイアミなど海外アートフェアにも出展。


炎と土が、宇宙になる
大 地から生まれた土は、
幾つもの段階を重ねながら、
幾度となく焼成される。
温度を変え、時間を変え、
炎と静かに向き合うように焼くことで、器の内側に銀河や星雲を思わせる景色が次第に立ち現れてくる。
自然の水打粘土と透明釉を融合させ、多段階焼成によって生まれるのは、煌めく結晶のかたちと、深く流れる青。
それらは、偶然と意図が交差する
一瞬の宇宙を宿している。
同じ表情を持つ器は、二つとない。
使う人の時間や記憶を映し込みながら、
一つひとつが静かに完成へと向かっていく。
余白の中に、宇宙を抱く器。
日常の中に、無限の奥行きを。
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